ごきげんよう。

コーディネーターTです。

今回のご成婚のご紹介ですが、テーマは、「椅子を戻す人に的を絞ったご成婚」というお話です。

今月、R子さん(33歳)がご成婚されました。

新垣結衣を一回り小さくしたような、誰が見ても「かわいい」女子。

その上、性格も良く頑張り屋で、言うこと無い女性。

こちらR子さん、

お父様から再三言われている言葉（家訓）がありまして。

それは、

「席を立つときに、椅子を元に戻すか、あるいはそのままにしておくかで、人間性がよくわかる」

とのこと。

レストランや会議室などの公共の椅子、仕事中のデスクの椅子など、どんな状況でもきちんと椅子を戻せる人は細かいところに気が利く人、心配りのできる人であり、それが出来ない人は連れてこないでくれ、とまで言われていました。

R子さん自身も、子供の頃からそれだけは強く躾けられたそう。

そのお話を聞いてから、すごく周りの人がどうするかを見るようになりました。

確かに、椅子を戻さない人は仕事が雑だったり、人に気が利かない人が多い気がします。

逆に、椅子をきちんと戻せる人は、気遣いが出来て仕事のできる人だったり、心に余裕がある人に繋がりますね。

R子さんの交際相手になるには、まず「椅子を戻せるか」が第一関門。

なんだかお受験のようなチェックポイントですが、ブレることなく貫き通しました。

どんなに条件の良い方とお話が弾んでも、「椅子を戻さなかったから」という一択の理由でお断りをしたこともあります。

成婚相手のK様は、もちろん「椅子を戻せる」男性で、第一関門をクリアーされましたww

ですが、振り返ってみて、お見合いの時点でOKしたものの、それ以外のフィーリングはあまり感じていなかったそう。

でも付き合っていくうちに、「さすが椅子を戻している人！」というような誠実で優しいお人柄に惹かれていきました。（↑すごい基準の発見かもしれません！笑）

成婚退会の際に手続きとご挨拶にお越しいただきましたが、その日はR子さん両親へのご挨拶へ行く前日で、とてもとても緊張されているそうです。

R子さんより現在ご活動されている人、ご入会を検討されている方へ一言

「椅子をきちんと戻せる人、オススメです！」

シンプルで分かりやすいお言葉ありがとうございます。笑

仕事中、プリントアウトで出力したときなど、急いでいると忘れてしまうときが多々ありますが、スタッフ一同実行していますよ。

なんだか、お陰様で人間性が高まった気がします！

R子さんKさん、今回のご成婚、本当におめでとうございます。

お二人のお幸せを一同心より願っております。

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