アウトソーシングするかしないかの判断基準

よすが結婚相談所、所長の立川です。

今日は「婚活の一部をアウトソーシングすること」について、少し語ってみたいと思います。以前も同じテーマで語った気がするのですが、今回のは前とは違った切り口です。

さてアウトソーシングなんて大層に言ってますが、要するに「人に何かをお願いする」ということですね。私たちはこれを日常的にやっていて、例えば自分で料理をするかわりに外食したり、美容師に髪を切ってもらったり、大工さんに家を建ててもらったりなんかしている訳です。

で、このアウトソーシングですが「人生においてやらなければいけない頻度」という視点で並べてみると、ちょっと面白い傾向が見えてきます。
パッと思いつくものを以下に並べてみます。ちなみにカッコの中は、それをアウトソーシングする際の代表的なものです。

【↑頻度が高い↑】
・毎日:料理(外食、弁当)
・毎日:子育て(保育園、ベビーシッター)
・2~3日に1回:洗濯(クリーニング屋)
・2~3日に1回:掃除(清掃業者)
・1週間に1回:食料品のまとめ買い(生協、買い物代行サービス)
・2ヶ月に1回:髪を切る(美容師、理容師)
・数ヶ月に1回:靴の手入れ(靴磨き)
・1年に1回:エアコン掃除(エアコン掃除業者)
・数年に1回:水のトラブル(クラシアン)
・人生で数回:お葬式をする(葬儀屋)
・多くの人は人生で1回程度:大学受験勉強(予備校、家庭教師)
・多くの人は人生で1回程度:結婚式を挙げる(結婚式場、ブライダルコーディネーター)
・多くの人は人生で1回程度:家を建てる(ハウスメーカー、大工)
【↓頻度が低い↓】

これを見て何か気づくことはありませんか?
そう、人生でそう何度も経験しない頻度が低いものほど、私たちはアウトソーシングするのです。
これには一定の合理性があって、要するに「わざわざその1回のためだけにそれを学んだり調べたり、技能を身につけたりするのは非効率」ということなんですよね。

それで、もうおわかりかと思うのですが「婚活」って多くの人にとって「人生で1回程度」のものじゃないですか。だからアウトソーシングすることにはものすごく合理性があるのです。
婚活は上に挙げたものの中では特に大学受験勉強が近いですね。予備校の先生って何年も大学入試を見てきている訳なので、知識とか経験の蓄積が圧倒的です。一方で受験生側は現役なら一度きり、浪人したって経験できる回数はたかが知れています。もちろん予備校や家庭教師に頼らずに大学受験を乗り切ることもできますが、受験情報とか受験テクニックとかをプロにお任せすることは極めて合理的なことは自明です。
同じように婚活も、我々プロはご成婚に至ったケースもうまくいかなかったケースも大量に見届けていますから、その知見をお客様に提供できる訳です。

もしこれを読んでいるあなたが自己流の婚活で苦労しているなら、私たちの力を利用してみませんか?
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