東京タラレバ娘ドラマ版のダメぶりに所長は怒っています

(画像引用元:日本テレビ 東京タラレバ娘 公式サイト http://www.ntv.co.jp/tarareba/ )

 

こんにちは。よすが結婚相談所、所長の立川です。

今放送中のドラマ「東京タラレバ娘」観てますか?
観てない方のために説明すると、このドラマは
「東京暮らしの独身三十路女子3人組が恋愛並びに結婚に向けてもがく話」
で、現在でも連載中のマンガが原作となっています。

この東京タラレバ娘、原作マンガは神がかり的に面白いんですね。

作者の東村アキコ先生はこのマンガを最後まで描き上げたら天に召されて唯一神になられるのでは?と思ってしまうほどに鬼気迫る筆致でグリグリと読者の心をエグッてくる大傑作なんです。
問題はドラマ版です。
今回俎上に載せようと決意した理由は、このドラマ版の東京タラレバ娘がどうしようもないというか、上品な言葉でシンプルに表すと”クソ”だからなんですね。

なぜクソかと言うと「メッセージの内容」「メッセージの対象」が、ドラマ版ではちぐはぐだからなんです。

東京タラレバ娘の話のキモは三人に浴びせられる「なに乙女ぶってんだよ、おばさん」「あんたらのは女子会じゃなくて、行き遅れ女の井戸端会議だろ」といった罵詈雑言なんですが、これは三人が”33歳”という設定だからこそ刺さるものなんです。
読み手がそれに近い年齢なら「ああ!!痛いっっっ!!」となりますし、それより下なら「そのうち自分も笑えない年齢になる!!怖いっっ!!」となり、上なら「分かる!分かるけどやめられないよね!!」となります。

これらの強い共感は「なに乙女ぶってんだよ、おばさん」という「メッセージの内容」と、“33歳女性”という「メッセージの対象」が綺麗に噛み合ってるからこそ生まれます。これが噛み合ってなければ読者はシラけ、東京タラレバ娘は傑作にはなりえなかったでしょう。

しかしドラマ版は、何をどうしてそうなったのか、三人は“30歳”という設定です。
別に女性は若さが重要とか、そういうことを言うつもりはありません。
しかしそれにしたってアラサー女性の1歳の重みを少し軽く見すぎているのではないでしょうか。

3年という年月は重いです。

3年前に「ダメよ~ダメダメ」でブレイクした日本エレキテル連合のこと覚えている人は今どれくらいいますか?

ビーバップハイスクルールがビーバップジュニアハイスクールになったら話の趣旨が変わりませんか?

関ヶ原の戦いで勝った徳川家康がそこから江戸幕府を開くまでにかかったのが3年ですよ?
3年あれば幕府ができる。
それくらい重いんですよ、3年という月日は。

それを乱暴に30歳設定に曲げてしまってはどうしようもありません。
今日び30歳の女性をおばさん呼ばわりしても面白くもなければグサッとも来ません。
2017年をナメるな。
とにかくそれくらいドラマ版は心動かされないし共感できない。

先日のドラマ3話で主人公の倫子と年下男子のkeyが一夜を共にするという、原作でも重要なエピソードが出てきました。
ただ原作では「33歳の倫子が25歳のkeyに弄ばれるイタいハプニング」という位置づけなのに、ドラマでは実年齢28歳の吉高由里子と、同じく実年齢25歳の坂口健太郎のペアなので、全然イタくないんです。
思わず呟いてしまいましたよテレビの前で。
「これ、ただのカジュアルスケベやん・・」

最後は少し余計な話が入ってしまいましたが、でも本当、ドラマで設定を変えちゃった偉い人は、このあたりの機微をまるで理解していないと思います。
きっと東京タラレバ娘作者の東村アキコ先生は考えに考え抜いて、33歳という設定にしているはずなのに。
それくらい妙齢女子の1歳の重みはセンシティブなんです。

我々の婚活サポートも、普段そうハッキリと意識している訳ではありませんが、やっぱり30歳と33歳の方とでは、内容は大分変わってきます。
例えば33歳の方に対しては、良い意味での大人の余裕を持ってお相手と接してもらうようにお願いすることになりますし、お相手探しやお見合いでライバルに差をつける秘密を伝授させていただきます。
30歳の方でしたら、少し時間をかけて「どうして結婚したいのか?」「結婚してどんな人生を歩んでいきたいのか?」を一緒に明らかにしていき、納得のいく活動ができるようアドバイスをさせていただきます。

もちろん年齢という要因だけに限らずご自身の価値観や状況によって一人一人は違いますので、その違いを無視せず、受け止めることをいつも大事にしています。

よすが結婚相談所ではお客様一人一人と丁寧に向き合い、サポートをさせていただきます。

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